結婚式の二次会で新郎新婦と幹事の間に起こる、
一番厄介なトラブルがお金の件です。

最悪の場合、友情にヒビが入ることもあります。
二次会終了後には必ず会計報告をするようにしましょう。

トラブルを未然に防ぐために

共通認識を持つ

まずは初打ち合わせの段階で、二次会のあとに
会計報告があるということを、新郎新婦と幹事全員の共通認識にしましょう。

新郎新婦から申し出があれば良いのですが、
なかなか会計報告をしてほしいとは言いづらいもの。

会計報告に必要だからお金を使うときは領収書をもらうようにと
幹事さん同士で声を掛け合うようにしましょう。

会計係を決める

大勢で管理すると複雑になって結局わけが分からなくなります。
お金の管理は会計係を決めて、その人に任せましょう。

会計係はお金を扱うため、責任が重大です。
領収書の整理などできることは手伝うようにしましょう。

領収書を保管する

二次会に関してお金を使ったときは、領収書を必ずもらって保管します。

幹事同士で話し合うときの飲食代や、移動にかかる交通費なども
請求するのであれば領収書を取っておきましょう。

請求するつもりがない場合も、まれに新郎新婦の方から食事代や交通費を負担するからと
領収書の提示を求められることがありますので保管しておいた方が無難です。

予算が不足した場合に備えて

予算は準備を進めるうちに、結果的に不足することもあります。
そのときには不足分は誰が負担するのかをあらかじめ決めておきましょう。

予算の不足分は、基本的には主催者が負担します。
新郎新婦が主催者の場合は、式・披露宴から二次会までと負担が大きくなりますので、
まずは二次会の企画を見直して、節約できるところがないかを検討しましょう。

新郎新婦の希望に沿う場合、どうしても予算が足りないときは、
希望を変更するか予算を増やしてもらうかの相談をしましょう。

ドタキャンを想定した予算づくりを心がける

二次会では、当日キャンセルやドタキャンがよく起こります。

当日キャンセルやドタキャン分の食事代は、会場費としてに支払わなければいけません。
その負担分が問題になることが多いです。

あらかじめ5~10人程度のドタキャンを想定して予備費を用意しておくと、
負担の問題でもめたり、支払いが足りなくて慌てることもありません。


会計報告 例

収入明細書

日付 用途 金額
○月△日 二次会予算 200,000円
△月☐日 会費 6,000円×70名 420,000円
     
合計    620,000円

支出明細書

日付 用途 金額
○月△日 打ち合わせ飲食代 15,000円
△月☐日 会場費 5,000円×70名 350,000円
△月●日 音響設備費 30,000円
△月●日 ゲーム景品代 130,000円
△月●日 プチギフト代 21,000円
△月●日 ケーキ代 30,000円
△月●日 出席簿などの会場管理費 4,000円
△月☐日 招待状 10,000円
△月●日 交通費 5,000円
     
     
合計    595,000円

収支報告書

○月△日 収入 620,000円
△月☐日 支出 595,000円
     
差額    25,000円

会計報告

遅くとも二次会が終わった一週間後までに会計報告をします。
収支それぞれの明細書と領収書、収支報告書、残金をまとめて渡しましょう。